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年末の大掃除から考える、ものを大切にするということ。 [考える]

sugaです。

今年も今日いちにちで終わります。

なんとか年始にはきれいで空気の清らかなお部屋にしたい!と意気込んで、がぜんやる気になって大掃除をしています。

でも掃除の終わりは見えません。

とりあえず、こんまりさん流に、服の片付けからはじめよう!

彼女がいう「ときめく」という言葉の定義が、わたしが思うときめきと同じかはわからないけれど、、
「これは残したい」と思うもの以外は、とっておくのをやめることにしました。

迷うものがあったら、保留のためおいておく。

お片づけモードでテンションがハイになっているときに勢いで捨ててしまったら、後悔するかもしれないから。

おいておく服の量は収納ラックひとつに収まるように心がけよう。

「捨てる」という行為にばかり焦点を当ててしまうと、何でもかんでも「捨てれば良い」という発想になってしまう。

そうすると、物を大切にする気持ちが薄れてしまって「捨ててもまた買えば良い」とか「量を減らすには捨てれば良い」とか、捨てるということが主体の考え方になってしまう。

もちろん、こんまりさんが言っていらっしゃるのは、そんなことではないと思っているけど。

「捨てれば良い」「捨てたらうまくいく」と勘違いしている人も多い気がして。

手元に残すものを「ときめく」という尺度で選ぶ。
選んだ物たちを大切にする。
簡単に物を捨てることがないようになる。

きっと主体は、物を大切にすることにあるんですよね。

雑草に埋もれていたら、大切なお花は目立たないし、本来の価値を発揮できなくなる。

劣化したり気持ちが通わなくなったものたちは、残りののたちに目を向けるためとより大切にするために、ありがとうとさよならをする。

たぶんきっと、そういうことなんだと思います。

そうこうしている間に、服のお片づけは終了。

次は、本とマンガを整理していきます。わたしにとっては、服よりも難しい作業、、。

よく吟味して買うし、好きな作家の作品を順番にそろえていくことが多いので期待はずれの本を買うということもない。

それに、本は、読むときどきで大幅に印象が変わるから。
今の自分にはしっくり来なくても、3年後の自分には学べる部分があるかもしれない。

そんなことを考えているうちに、いつのまにか2015年は終了。

結局お部屋は中途半端な状態のまま終りました。

2016年は、きっちりきれいな状態からスタートしたかったけれど、、それは来年の課題として残しておくことにします。

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